汗の季節になりました(多汗症のお薬について) 2025.05.22
汗の季節になりました。多汗症と言って、全身、特に顔面に多量の汗がでる全身性多汗症や、手のひら(手掌多汗症)や両脇(腋窩多汗症)に限局して多量の汗がでて、腋臭や感染に悩んでいませんか?当院では、これらの原因を調べて、その原因に応じて内科的治療(内服薬、外用薬、漢方薬)をご提案しています。是非、一度ご相談ください。
2025年4月からの診療体制(2025.05.07)
2025年4月1日より、応援医師(女性医師)の協力のもとに、当院は平日診療は2診体制になりました(実際には、2024年9月から不定期でお願いしていた女性医師です)。元来、土曜日は別の応援医師とともに2診体制でした。
このことにより、女性医師希望の方(婦人病、育児相談、発育相談など)の対応が平日毎日可能となりました。院長もがん相談、セカンドオピニオン外来、栄養相談なども余裕をもって可能になりましたので、皆様のさらにお役に立てると思います。是非、ご利用ください。
当院におけるカスタマーハラスメント対応について(2024.11.12)
カスタマーハラスメントとは
患者さん等からの妥当性のない要求や社会通念上相当ではないような言動で、具体的には次のような行為を指します。
・大声、暴言または脅迫的な言動やセクシャルハラスメント等により、他の病院利用者に迷惑を及ぼす、あるいは当院職員の業務を妨げること
・病院利用者、当院職員に対する暴力行為など
・無理な要求を繰り返し行う、長時間(30分以上)の電話や対応により、当院職員の業務を妨げること
・言われのない謝罪や謝罪文の強要、土下座の強要など
・無許可での病院内の撮影や録画・録音を行うこと
・当院職員の指示に従わない行為正当な理由のない状態での不退去(病院内の居座り)、建物設備等を故意に破損する等の行為
・当院職員の指示に従わない行為
・当院の職員に対する一方的なインターネットおよびSNS上での批判、誹謗、中傷など
・その他、当院が医療に支障を来す迷惑行為と認めたもの
カスタマーハラスメントへの対応方針
当院ではカスタマーハラスメントに該当すると認められた場合、院長の判断のもとに、対面や電話等での対応を中断するほか、安心・安全な医療の提供を継続するため院外退去(強制退院を含む)を命じます。また、応じていただけない場合や被害を受ける恐れがある場合には警察に介入を依頼します。さらに、当院と患者さん等の間で診療を継続していくための信頼関係が破綻していると当院が判断した場合は新たな診療には応じられません。インターネット上で当院職員に関する言われなき誹謗中傷を確認した場合も法的対応を取らせていただきます。
以上、患者さんのご理解とご協力のもとに、信頼できる医療環境の構築に邁進していきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2024年11月12日 たけうちファミリークリニック 院長
駐車場広くなりました(2024.01.09)
駐車場広くなりました。ご利用ください。

胃内視鏡検査の中止について
当院では、胃内視鏡検査は施行しておりませんので、ご了承ください。
当院における高齢者肺炎球菌ワクチン接種の考え方について
2017年1月25日に高齢者(65歳以上)の肺炎球菌ワクチンについてNHKのガッテンで取り上げられ、多くの患者さんから問い合わせがあり、当院における考え方を説明させていただきます。
65歳以上の高齢者の方に必要な肺炎球菌ワクチンには、2種類あります。まずは、ニューモバックス®という23価莢膜ポリサッカライドワクチンがあり、現在65歳以上の高齢者に定期接種制度(初回のみ半額補助あり)の対象となっているワクチンです。こちらは、肺炎球菌による肺炎の重症化を防ぐ効果が高いですが、効果が5年で繰り返し接種する必要があります(当院では、自費の場合1回8000円)。もう一つは、小児に用いられていたプレベナー®13価結合型ワクチンで、こちらは自費のみですが、2015年から65歳以上の高齢者にも接種可能となりました。こちらは、肺炎球菌の定着を防ぎ、効果は一生持続すると言われています(当院では1回9000円)。米国では、両者を接種することによる相乗効果が指摘されていて、2014年から両者の接種を推奨しています。現時点では、日本人におけるエビデンス(臨床効果における根拠)は未確立とされています。従って、当院では、肺炎に罹患しやすい高齢者の方には、以下のメニューで両者の接種をおすすめしています。特に、プレベナーを接種した方には、ニューモバックス®の再接種は重症疾患のない方には必要ないと考えています。
| A)65歳以上で重症疾患のある方でニューモバックス®未接種の方 | プレベナー® → 6か月から1年後ニューモバックス® |
| B)65歳以上でニューモバックス®未接種の方 | ニューモバックス® → 1年後プレベナー® |
| C)65歳以上でニューモバックス®接種すみの方 | 1~5年後にプレベナー®(期間は相談) |
| D)60~64歳の心・腎・呼吸器重症疾患またはHIV患者の方 | ニューモバックス® → 65歳プレベナー® |
尚、名古屋市は65歳以上の方で初回の方のみ、年齢に関わらずニューモバックス®は任意接種(補助あり)の対象となります。
人生会議(Advance Care Planning)とは・・・
「最高の人生の見つけ方」「素敵な人生の終わり方」「エンディングノート」など、人生の終活についての映画などが話題になりました。現在、医療、特に在宅医療の場面では、元気で自分で判断できるうちから、ご自身の人生の最高の終わり方を家族や医療者と話し合う重要性が提唱されています。これは、命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、自分の思うような医療・ケアが受けられなかったという事実にもとづいています。そのため、がんなどの不治の病にかかった時に将来をあらかじめ、ご自身でしっかり判断できるうちに決めておくことを人生会議(Advance Care Planning)と呼び、厚生労働省や日本医師会も積極的にこれらの活動を勧めています。当院も以前から取り組んでおり、ご自身の意思の確認は困難ですが、認知症の患者さんも含めて取り組んでいます。今回、当院で使用していた事前指示書とよばれる「人生の最終段階における医療・ケアの決定事項」の最新版を公開します。ご自身の終活を考えていらっしゃる方、大切なご家族の将来を考えていらっしゃる方は、是非ご相談ください。
参考:
「人生会議」してみませんか
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html自らが望む人生の最終段階における医療・ケア
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/saisyu_iryou/index.html終末期医療 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)から考える 日本医師会
https://www.med.or.jp/doctor/rinri/i_rinri/006612.htmlACP推進に関する提言
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/proposal/acp.html
インフルエンザと診断された患者さんとご家族の方へ
インフルエンザは人から人へ、咳やくしゃみなどの飛沫(しぶき)を直接吸い込んだり、病気の人が咳やくしゃみを手で覆った後や、鼻をかんだ後にドアノブなどに触れ、その触れた場所に付いたウイルスを別の人が触れ、その手で目や鼻、口に触れることでうつります。 インフルエンザの家族を自宅で看病する場合、自分や他の家族を守るために以下の点を心がけましょう。
- できる限り病気の人との接触を避けましょう。2 メートル以内の接触が避けられない状況ではマスクを着用しましょう。マスクをはずした後は石鹸で手洗いするか、アルコール消毒剤で手を清潔にしましょう。咳エチケット、手洗いを心がけましょう。
- 糖尿病、心臓病、喘息、腎臓病などの持病のある方、妊娠している方はインフルエンザが重症化したり、合併症にかかる危険が高くなります。こういった方にはなるべく看病をさせないようにしましょう。また、予防薬を飲む必要があるか、かかりつけ医にご相談ください。
- 家族の皆が水と石鹸で十分に手洗いするか、アルコール消毒剤で手指の清潔を保つよう気をつけましょう。手洗いのあとは使い捨ての紙タオルで手を拭くか、布タオルを使う場合はそれぞれの家族が個人専用タオルを使うようにしましょう。
- 家族にインフルエンザの症状がないか注意を払いましょう。看病をしている人はインフルエンザにかかる危険が高く、症状が出る前に人にうつしてしまう可能性があるで、外出の際はマスクをつけましょう。
- 病気の間は職場、学校へは行かないで下さい。症状が完全によくなっても、お子様は2 日間はなるべく学校を休み、外出を控えてください。
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校では「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日間(幼児は3日間)経過してから登校・登園」と学校法で決められています。成人の場合や大学生の方は、職場や学校に問い合わせしてください。 - 十分な睡眠と休養をとり、脱水を防ぐため水分を取ってください。(スポーツドリンク、電解質入り飲料水など。特に、大塚製薬のOS-1は大変有用です。)
次の症状があれば、当院に連絡するか、受診しましょう。
- 呼吸が苦しそうなとき、胸の痛みをうったえるとき。
- 唇が紫や青色に変色しているとき。
- 吐いていて水分を飲めないとき。
- 立ち上がったときふらつきがある、尿が出ない、小さいお子さんの場合泣いているのに涙が出ないなど、脱水の症状があるとき。
- ひきつけを起こしているとき。
- いつもよりボーっとしている、意識がおかしいとき。
- いったんよくなった後でまた悪化した場合。(細菌感染を起こしている可能性があります)
薬をしっかり、決められた期間のみましょう。
抗インフルエンザ薬タミフルや吸入薬リレンザなどは5日間完全にのみきるまたは吸入してください。イナビル(吸入)やラピアクタ(点滴)は1回のみの投与で5日間有効です。また、子供または若者(特に20歳以下)に異常行動の報告があり、なるべく一人にしないなどの注意が必要です。
解熱鎮痛薬はアセトアミノフェン(カロナール、アルピニー坐薬)など、医師から処方されたものを使用しましょう。
当院では、機械を用いた測定法で、できるかぎり早く診断できるように対応しています。







