たけうちファミリークリニック

名古屋市昭和区 の たけうちファミリークリニック
(内科・外科・消化器内科・小児科)

〒466-0858 愛知県名古屋市昭和区折戸町5-45
TEL:052-752-1780
認知症高齢者の運転免許書更新等に関する診断書作成について(2017年3月18日)
 
 平成29年3月12日の道路交通法改正によって、75歳以上の高齢者の方で
 1)免許更新時における認知機機能検査で認知症疑い
 2)一定の違反をした場合の臨時認知機能検査で認知症疑い
 の場合は、かかりつけ医等を受診して「診断書」が必要となります。
 
当院では、かかりつけ患者さんに対して「診断書」を発行させていただくだけでなく、適切な認知機能検査を行い、免許書の自主返納*1についてのご相談にも対応します。
 
診断書作成に必要な検査(保険適応)
 問診、ご家族からの情報
 身体診察、神経学的所見、身体機能検査
 認知機能検査:MMSE、長谷川式認知症スケールなど
 画像診断:MRI、CTなど
 その他の検査:一般採血、甲状腺機能検査など
 *かかりつけ患者さんで、検査施行済みの場合は不要です(当院では、高齢者の患者さんには、事前検査を勧めています)。
診断書(自費5400円)
 *自主返納*1を選択された場合は不要です。
 
お問い合わせは、たけうちファミリークリニックまでお願いします。ただし、初診や検査依頼のみの患者さんには対応しておりません(当院は専門病院ではないため)。
 
*1 運転免許書の自主返納
 運転免許書の有効期限内に、運転免許が不要になったり、病気等で運転に自信がない、実際に運転できない方などが、ご自身から申し出て警察署に免許書を返納することです。その際には「運転経歴証明書」が発行され、65歳以上の方は「高齢者運転免許自主返納サポーター」として登録している店舗などで割引などの特典が受けられます。
 http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000013784.html
 http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/koureisha/sup-index.html
  http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/230521.pdf
 
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新着情報

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◇2017年10月27日

2017-2018年 インフルエンザワクチンの接種について
 インフルエンザワクチンの今年度接種は終了いたしました(2017年12月8日)。


 

  当院では、2017年10月2日(月)より、インフルエンザワクチンの接種を開始する予定です。一般的にインフルエンザワクチンは、接種完了後2~4週間で効果があらわれるとされています。インフルエンザの流行が通常12月~3月で、ワクチンの効果も約5ヶ月であることから、当院としては10月から12月中旬までの接種を推奨しています。今年はインフルエンザワクチンが不足しており、早めの接種をお勧めしています。  
  当院は、予約なしで10月から1月の診療の際に接種させていただきます受診後、次回の予約の際にご確認ください。また、ご家族も同時に予約できます。

* 65歳以上の高齢者で名古屋市の補助を受ける方は、10月16日(月)から1月31日(水)までとなり、今年も1500円で接種できます。...

* 12歳以下の小児は2回接種ですので、1回目10月初旬から、2回目は3~4週間後に接種完了をお勧めします。

* 13歳以上の方は、10月中の接種をお勧めしています。遅くても12月中旬までには済ませましょう。

* 当院は健康保険組合の予防接種補助券も使用できます。

* 受験などのために2回接種をご希望の場合には、1回目は10月初旬、2回目は12月の初旬をお勧めしています。

<当院の接種方法と価格>
◎インフルエンザワクチンの接種量と接種回数
 (1)6ヶ月以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種(3~4週間あけて、ただし流行時期は1週間)
  *1歳未満の接種については、条件によって適応がない場合がありますので、必ずスタッフにご相談ください。
 (2)3歳以上13歳未満の方 1回0.5mL 2回接種(同上)
  *ただし、9歳以上で毎年インフルエンザワクチンをきっちり接種してきた方は、ご同意があれば1回接種も対応いたします。
  米国の予防接種ガイドライン〈英語〉:
    http://www.cdc.gov/vaccines/hcp/acip-recs/vacc-specific/flu.html
 (3)13歳以上の方 1回0.5mL 原則1回接種

◎インフルエンザワクチンの価格 税込
 6ヶ月から3歳未満 1回目2000円 当院での2回目 1500円
 3歳から小学生 1回目2500円 当院での2回目 2000円
 中学生以上 3000円 原則 1回
* 名古屋市の公費対象は、65歳以上、または心臓・腎臓・呼吸器疾患および免疫不全のある方で医師の診断書または身体障害者手帳のある60歳以上の方は自己負担金1500円です
* 当院は、健康保険組合連合会愛知連合会の接種補助券が使用可能です。


◎卵アレルギーやインフルエンザワクチンによるアレルギーのある方は、あらかじめお申し出ください。

◎インフルエンザワクチン予診票をダウンロードしてあらかじめ記載して受診していただければ、待ち時間が短縮します。


インフルエンザワクチン予診票

接種前の注意事項

接種後の注意事項

参考:厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/


◇2016年4月1日

アレルゲン免疫療法(スギ花粉症、ダニによるアレルギー性鼻炎)について(2016年5月22日)

 当院では、スギ花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)やダニによる通年性アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法が可能です。舌下免疫療法とは、アレルゲンと呼ばれるアレルギーの原因を含む治療薬を服用してアレルギーを治療することで、注射の痛みがなく、自宅で可能な治療法です。どちらも個人差はあるようですが、約70~80%に効果が認められ(治る可能性は20%くらい)、アナフィラキシー(血圧低下や呼吸困難など)とよばれる重篤な副作用は極めて少ないと言われています。ただし、口のかゆみやはれ、不快感など軽度のものが認められることはあります。効果は、鼻炎だけでなく、眼やのどの症状にも有効で、他のアレルギー治療薬を減らせる効果が期待できます。ただし、現在のところ、スギ花粉症、ダニ(ハウスダストも可能性あり)によるアレルギー性鼻炎のみしか薬がなく、他のアレルギーには無効です。気管支喘息に関しては、保険適応ではありません。
 内服は1日1回で、12歳から65歳までの方が投与可能です(12歳未満の小児は認められていません)。ステロイド剤の内服以外は、他のお薬と併用可能です。最低2年間内服して、3~5年内服継続し、効果が安定していれば、一旦終了する治療です。そして、また症状再燃あれば再開することになります。この治療は、内服してすぐに効果がでるものではないので、効果が期待できるのに3ヶ月以上かかると言われているので、スギ花粉症の治療であれば10月までに開始することをおすすめしています(スギ花粉症の場合、飛散時期には開始しない方がいいと言われているので、1月から5月の間はおすすめしません。また、早ければ早く始めた方が有効なようなので6月からがおすすめです)。ダニについては、特におすすめの期日はありませんが、花粉症のシーズンは避けることをおすすめしています。最初の1か月は、副作用の確認のため、1~2週間ごとに通院していただきますが、2か月目以降安定すれば1か月に1回の通院で可能です(ただし、ダニの治療のみ2016年中は2週間に1回受診)。
 実際に治療を開始する際には、身体診察にアレルギーなどの問診にくわえて、鼻の診察、採血によるアレルゲンの確認を行い、投薬可能かどうか判定させていただきます。1回の診察ですみますが、結果判明まで約1~2週間かかります。初回投与は、安全のために院内で行い、30分ほど院内で経過を診させていただきます。以下に、治療のおすすめの方をあげさせていただきます。
 ・ スギ花粉症やダニアレルギーが採血などで確定している。
 ・ アレルギーの症状が強く、薬の効果が少ない。
 ・ アレルギーの薬の副作用(眠気や口の渇き、倦怠感など)がつらい。
 ・ 受験や妊娠などのイベントが数年以内に予定されている(ただし、妊娠中の内服については医師の判断になるため、治療終了時の妊娠が安全です)。
 ・ アレルギーの症状や薬の副作用が差し支える職種である。
逆に、治療について注意が必要な方は、
 × アナフィラキシーなどの重篤なアレルギーを起こしたことがある方
 × 安定していない気管支喘息
 × 重篤な心疾患、肺疾患のある方
 × ステロイドや免疫抑制剤をのんでいる、がんなどの治療中の方
 × 口の中に傷がある、口内炎などの口の中に炎症がある方
 × 妊娠、授乳中の方
 × 12歳未満、65歳超の方

治療のご相談は、当院までお願いいたします。

参考もっと知りたいアレルゲン免疫療法

 

認知症高齢者の運転免許書更新等に関する診断書作成について(2017年3月18日)
 
 平成29年3月12日の道路交通法改正によって、75歳以上の高齢者の方で
 1)免許更新時における認知機機能検査で認知症疑い
 2)一定の違反をした場合の臨時認知機能検査で認知症疑い
 の場合は、かかりつけ医等を受診して「診断書」が必要となります。
 
当院では、かかりつけ患者さんに対して「診断書」を発行させていただくだけでなく、適切な認知機能検査を行い、免許書の自主返納*1についてのご相談にも対応します。
 
診断書作成に必要な検査(保険適応)
 問診、ご家族からの情報
 身体診察、神経学的所見、身体機能検査
 認知機能検査:MMSE、長谷川式認知症スケールなど
 画像診断:MRI、CTなど
 その他の検査:一般採血、甲状腺機能検査など
 *かかりつけ患者さんで、検査施行済みの場合は不要です(当院では、高齢者の患者さんには、事前検査を勧めています)。
診断書(自費5400円)
 *自主返納*1を選択された場合は不要です。
 
お問い合わせは、たけうちファミリークリニックまでお願いします。ただし、初診や検査依頼のみの患者さんには対応しておりません(当院は専門病院ではないため)。
 
*1 運転免許書の自主返納
 運転免許書の有効期限内に、運転免許が不要になったり、病気等で運転に自信がない、実際に運転できない方などが、ご自身から申し出て警察署に免許書を返納することです。その際には「運転経歴証明書」が発行され、65歳以上の方は「高齢者運転免許自主返納サポーター」として登録している店舗などで割引などの特典が受けられます。
 http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000013784.html
 http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/koureisha/sup-index.html
  http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/230521.pdf
 
◇湿潤療法ご希望の患者さんへ(2017年2月11日)
 
 当院では、全ての創傷・熱傷について「湿潤療法」を基本とした治療を施行しています。その特徴は、以下の通りです。

1. 消毒はいかなる創傷でも一切行いません。水道水による洗浄をもっぱら使用し、可能であれば、物理的な洗浄効果を期待して、大量かつ適度な圧力が必要と考え、痛みに考慮しつつ、シャワーなどを有効に使用しています。ただし、創部の痛みが非常に強い場合には、適宜生理食塩水なども使用しています。

2. 止血と異物除去は徹底して行うため、必要があれば局所麻酔(麻酔を創部に直接注射したり、麻酔ゼリーやテープを駆使)を施行して処置もさせていただき、その後に湿潤療法を行います。また、壊死組織(血流がなく、感染した皮膚など)や、不良肉芽といって皮膚が生えてくることの邪魔になるような組織も積極的に手術で除去しています。ただし、お年寄りやお子様の場合や、傷の治療過程で自己融解(自然になくなっていく)が見込める場合は、経過を見ながら、最小限の処置にとどめています。

3. 基本的には、専用の被覆材を使い分けており、ラップ療法は行っておりません。

4. ガーゼ交換は、創の状態が落ち着くまで、もしくは患者さんが処置に慣れるまで、原則毎日受診をお願いしています。不可能な場合は、お近くの病院を紹介しています。

5. 感染した創には、内服の抗菌薬も適宜使用します。

6. 浸出液や膿の吸収のために、創にくっつかないメロリンガーゼ®などのガーゼも使用しており、必要があれば薬局で購入していただきます。

7. 植皮などの手術が必要と判断した場合は、形成外科に紹介しています。

8. 創治癒後のアフターケアとして、色素沈着(しみ)や瘢痕形成(ケロイド)などの予防や治療)も積極的に行っています。
 
◇当院における高齢者肺炎球菌ワクチン接種の考え方について(2017年2月5日)
 
 2017年1月25日に高齢者(65歳以上)の肺炎球菌ワクチンについてNHKのガッテンで取り上げられ、多くの患者さんから問い合わせがあり、当院における考え方を説明させていただきます。

 65歳以上の高齢者の方に必要な肺炎球菌ワクチンには、2種類あります。まずは、ニューモバックス®という23価莢膜ポリサッカライドワクチンがあり、現在65歳以上の高齢者に定期接種制度(初回のみ半額補助あり)の対象となっているワクチンです。こちらは、肺炎球菌による肺炎の重症化を防ぐ効果が高いですが、効果が5年で繰り返し接種する必要があります(当院では、自費の場合1回8000円)。もう一つは、小児に用いられていたプレベナー®13価結合型ワクチンで、こちらは自費のみですが、2015年から65歳以上の高齢者にも接種可能となりました。こちらは、肺炎球菌の定着を防ぎ、効果は一生持続すると言われています(当院では1回9000円)。米国では、両者を接種することによる相乗効果が指摘されていて、2014年から両者の接種を推奨しています。現時点では、日本人におけるエビデンス(臨床効果における根拠)は未確立とされています。従って、当院では、肺炎に罹患しやすい高齢者の方には、以下のメニューで両者の接種をおすすめしています。特に、プレベナーを接種した方には、ニューモバックス®の再接種は重症疾患のない方には必要ないと考えています。
A)65歳以上で重症疾患のある方でニューモバックス®未接種の方
   プレベナー® → 1年後ニューモバックス®
B)65歳以上でニューモバックス®未接種の方
   ニューモバックス® → 1年後プレベナー®
C)65歳以上でニューモバックス®接種すみの方
   1~5年後にプレベナー®(期間は相談)
D)60~64歳の心・腎・呼吸器重症疾患またはHIV患者の方
   ニューモバックス® → 65歳プレベナー®
尚、2017年2月時点で、名古屋市は65歳以上の方で初回の方のみ、年齢に関わらずニューモバックス®は任意接種(補助あり)の対象となります。


◇インフルエンザと診断された患者さんとご家族の方へ (2017年1月3日)

インフルエンザは人から人へ、咳やくしゃみなどの飛沫(しぶき)を直接吸い込んだり、病気の人が咳やくしゃみを手で覆った後や、鼻をかんだ後にドアノブなどに触れ、その触れた場所に付いたウイルスを別の人が触れ、その手で目や鼻、口に触れることでうつります。 インフルエンザの家族を自宅で看病する場合、自分や他の家族を守るために以下の点を心がけましょう。
○ できる限り病気の人との接触を避けましょう。2 メートル以内の接触が避けられない状況ではマスクを着用しましょう。マスクをはずした後は石鹸で手洗いするか、アルコール消毒剤で手を清潔にしましょう。咳エチケット、手洗いを心がけましょう。
○ 糖尿病、心臓病、喘息、腎臓病などの持病のある方、妊娠している方はインフルエンザが重症化したり、合併症にかかる危険が高くなります。こういった方にはなるべく看病をさせないようにしましょう。また、予防薬を飲む必要があるか、かかりつけ医にご相談ください。 ...
○ 家族の皆が水と石鹸で十分に手洗いするか、アルコール消毒剤で手指の清潔を保つよう気をつけましょう。手洗いのあとは使い捨ての紙タオルで手を拭くか、布タオルを使う場合はそれぞれの家族が個人専用タオルを使うようにしましょう。
○ 家族にインフルエンザの症状がないか注意を払いましょう。看病をしている人はインフルエンザにかかる危険が高く、症状が出る前に人にうつしてしまう可能性があるで、外出の際はマスクをつけましょう。
○ 病気の間は職場、学校へは行かないで下さい。症状が完全によくなっても、2 日間はなるべく仕事・学校を休み、外出を控えてください。
 保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校では「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日間(幼児は3日間)経過してから登校・登園」と学校法で決められています。
○ 十分な睡眠と休養をとり、脱水を防ぐため水分を取ってください。(スポーツドリンク、電解質入り飲料水など。特に、大塚製薬のOS-1は大変有用です。)

次の症状があれば、当院に連絡するか、受診しましょう
○ 呼吸が苦しそうなとき、胸の痛みをうったえるとき。
○ 唇が紫や青色に変色しているとき。
○ 吐いていて水分を飲めないとき。
○ 立ち上がったときふらつきがある、尿が出ない、小さいお子さんの場合泣いているのに涙が出ないなど、脱水の症状があるとき。
○ ひきつけを起こしているとき。
○ いつもよりボーっとしている、意識がおかしいとき。
○ いったんよくなった後でまた悪化した場合。(細菌感染を起こしている可能性があります)

薬品をしっかりのみましょう。
◇抗インフルエンザ薬タミフルや吸入薬リレンザなどは5日間完全にのみきるまたは吸入してください。イナビル(吸入)やラピアクタ(点滴)は1回のみの投与で5日間有効です。また、子供または若者(特に20歳以下)に異常行動の報告があり、なるべく一人にしないなどの注意が必要です。
◇解熱鎮痛薬はアセトアミノフェン(カロナール、アルピニー坐薬)など、医師から処方されたものを使用しましょう。

当院では、機械を用いた測定法で、できるかぎり早く診断できるように対応しています。

                                                          たけうちファミリークリニク    武内有城

◇2016年10月1日以降の小児予防接種スケジュール(2016年9月25日)
 B型肝炎ワクチンの定期接種化および日本脳炎ワクチンの6ヶ月以降の接種推奨などの変更がありました。当院では、日本脳炎についても6ヶ月以降の接種についてご相談を受け付けます。以下のスケジュール表を参考にしてください。


 


 MSD株式会社 協力
B型肝炎ワクチンは平成28101日から定期接種に変更されます(2016年9月18日)

 これまでは名古屋市在住で1歳未満の方であれば2700円の接種費用でしたが、10月1日から名古屋市在住で平成28年4月1日以降に生まれた1歳未満の方は無料で受けることができるようになります。
生後2か月から合計3回接種になります。詳細は、当院までお問い合わせください。


 
◇日本脳炎ワクチンの乳児における接種について(2016年9月10日)

 当院では、近年日本での3歳以下小児の日本脳炎発症をうけての、日本小児科学会の日本脳炎ワクチンの1歳未満での定期接種の推奨に対して、ご相談を受けています。詳細は、当院までご確認ください。

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=207

◇2014年5月23日
たけうちファミリークリニック熱中症予防治療パンフレット 

 
≪熱中症の予防と応急処置≫

 
 熱中症は、暑い環境下、あるいは、運動などによって体の中でたくさん熱を作るような状況にあった人に発症し、以下のような様々な症状が出現します。
【軽症】(一般に体温が38℃未満)
 立ちくらみ。こむら返り(四肢の一部のけいれん)。皮膚がじっとり。
【中等症】(一般に体温が38℃以上)
 頭痛(頭重感)、吐き気、嘔吐、のどが非常に渇く。不安、しびれ。
【重症】(一般に体温が40℃以上)
 意識喪失(1-2分以上)、意識障害(おかしな言動や行動)、全身けいれん、手足の運動障害、呼吸数増加。
 
水分補給について
・ 汗をかくと、水分と塩分が体から失われます。これらを最も適切に補給できるのは、スポーツドリンクです。野菜ジュースや糖分を多く含んだジュースなどは水分が吸収されにくく、また、お茶やミネラルウォーターでは、塩分が補給できません。
・ ただし、スポーツドリンクでも、実際には塩分量が十分ではありませんので、発汗の著しい場合は、食塩をなめたり、塩分を強化したドリンク(OS-1、オーエスワン) を、飲まれることをお勧めします。ゼリータイプもあります。
 
●暑い環境下に長時間いる際の注意
・ のどが渇いたと感じる前に飲む。(のどが渇いたと感じた時、すでに軽い脱水は始まっています。)
・ 定期的な水分補給をする。(15分~30分に1回、1口~200mlの量)
・ 運動や仕事の30分程度前に、あらかじめ水分補給をしておく。(250~500ml程度)
 
●現場での応急処置
① 風通しのよい日陰に避難し、できればクーラーのついた室内へ移動し、安静にします。
② スポーツドリンクで水分補給をします。
③ 衣服を脱がせて、皮膚にぬるま湯をかけて、うちわや扇風機などで風を送ります。水分が蒸発する際に体か熱が奪われる作用を利用して体を冷やします。
④ 氷のうがあれば、それを首、脇の下、大腿部の付け根にあてて冷やします。
⑤ ふくらはぎや腹部の筋肉の痙攣がある際には、冷水タオルをつけて、震えているところへマッサージを行ないます。
以上でも、症状が改善しない、または悪化するようなら、病院にいきましょう。
 
                        たけうちファミリークリニック

◇2014年5月5日
たけうちファミリークリニックにおける小児ワクチン同時接種に関する考え方

当院では、以下のHPを参考にして、ワクチンの同時接種をご希望の方には、スケジュールをご提案しております。先ずは、ご相談ください。

日本小児科学会:日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方

参考1:日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方  日本小児科学会  2011年4月28日

日本国内においては、2 種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができるとされている。一方で、諸外国においては、同時接種は一般的に行われている医療行為である。特に乳児期においては、三種混合ワクチン、インフルエンザ菌 b 型(ヒブ)ワクチン、結合型肺炎球菌ワクチンなどの重要なワクチン接種が複数回必要である。これらのワクチン接種がようやく可能となった現在、日本の子どもたちをこれらのワクチンで予防できる病気(VPD: Vaccine Preventable Diseases)から確実に守るためには、必要なワクチンを適切な時期に適切な回数接種することが重要である。そのためには、日本国内において、同時接種をより一般的な医療行為として行っていく必要がある。
同時接種について現在分かっていることとして以下のことがあげられる。
 
1) 複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種して、それぞれのワクチンに対する有効性について、お互いのワクチンによる干渉はない(影響はない)。
2) 複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種して、それぞれのワクチンの有害事象、副反応の頻度が上がることはない(副作用は増えない)。
3) 同時接種において、接種できるワクチン(生ワクチンを含む)の本数に原則制限はない(ワクチンの種類や本数に制限はない)。
また、その利点として、以下の事項があげられる。
 
1) 各ワクチンの接種率が向上する。
2) 子どもたちがワクチンで予防される疾患から早期に守られる。
3) 保護者の経済的、時間的負担が軽減する。
4) 医療者の時間的負担が軽減する。

以上より、日本小児科学会は、ワクチンの同時接種は、日本の子どもたちをワクチンで予防できる病気から守るために必要な医療行為であると考える。


https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/saisin_1101182.pdf#search='%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%A7%91%E5%AD%A6%E4%BC%9A+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E5%90%8C%E6%99%82%E6%8E%A5%E7%A8%AE'

国立感染症センター:日本の小児における予防接種スケジュール 

参考2:国立感染症センター 日本の小児における予防接種スケジュール


http://www.nih.go.jp/niid/ja/component/content/article/320-infectious-diseases/vaccine/2525-v-schedule.html